たかぽんの悠々自適ライフ♪

自然に触れて心身の疲れをリセット!

自然派たかぽんの成り立ち

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たかぽんの生まれは高知県の本山町というところ。

ただ物心ついてからはずっと東京に住んでいた。

 

だからかな…

 

幼少期は毎年帰省するのが楽しみで仕方なかった。

母の実家は高知県の南国市というところ。

 

海山川とありとあらゆる自然が目と鼻の先にあり、常に自然が溢れてた。

 

景観も素晴らしいし食べ物も美味しい!お酒も美味い!

 

ホントに高知県は楽園だと思う。

 

幸福度ランキング毎年最下位らしいけど….(笑)

 

県民所得ランキング45位だけど…(笑)

 

 

毎日のように川遊び、海水浴、釣り、虫取り、メダカすくい・・・etc と

 

楽しかった記憶しかない。

 

そこら中にある小川や用水路なんかも、ちょっと覗けば

 

メダカやコイやフナはもちろん、でかいナマズやモクズカニイシガメなんかも

 

豊富にいる環境だった。

 

ゲンゴロウタガメのような、今では貴重な水生生物もたやすく見つけられた。

 

 まさにガサガサ天国♪

 

ちなみにあの時代ガサガサなんて言葉あったのかな…(笑)

 

巨大なトノサマガエルを片手に乗せて、逃げ惑う父を追いかけまわすのが好きだった。

 

庭で捕まえたアオダイショウを両手で抱えながら

 

「うちで飼ってもいい?」と

 

母に見せにいって、マジギレされたことも昨日のことのように覚えている。

 

そういえば・・・

 

今でもたまに思い出してモヤモヤする思い出がある。

 

それは、まだ小学5,6年生の頃、五台山という観光スポットに

 

行ったときのこと。

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五台山公園展望台からの景色

五台山 - 高知市公式ホームページ

 

草むらで捕まえたバッタがけた違いにデカかった。

 

虫カゴにも入らないから、被っていたジャイアンツのキャップに包んで

 

一生懸命抑えながら持って帰ろうとしたけど、いつの間にか逃げていた。

 

子供だったから思い出補正で記憶を改変してるのかとも思ったが、

 

当時のことはうちの両親もはっきりと覚えていた。

 

絶対30cm近くあった!!

 

日本で最大のバッタはショウリョウバッタと言われている。

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ショウリョウバッタ

確かにでかいが・・・オスよりもサイズで勝るメスでも14cm~18cmほどである。

ja.wikipedia.org

 

その後も社会人になってから何度か採取しに行ったけど標準サイズのバッタしか見つけ

られなかった…

 

あれは何だったんだろう。

 

 

この頃から、いろんな生き物に興味を持ち始め、昆虫図鑑や生物図鑑にひたすら

 

夢中になっていった気がする。今でも釣魚図鑑とか徹夜で見てしまう。

 

興味のあることに対しての探求心と集中力は半端ないと思う。

 

そのおかげで、妻も生きものに対する知識にだけは一目置いてくれている。

 

あまり役に立つ機会はないけどね(笑)

 

そういう仕事すれば良かったのに…ってよく言われる。

 

母の実家は、鶏、烏骨鶏、ヤギ、オウム、ウサギ、ワンコ、猫なんかも飼っていた。

 

それこそちょっとした動物園だった(笑)

 

当時、祖父がノーリードで鶏とワンコとウサギを散歩させてるシーンが

 

地元のテレビ番組で紹介されたぐらい。

 

当時はノーリードが当たり前だったみたいだね。

 

おおらかだなぁ….

 

ただ、1度散歩中にワンコが取水中の用水路に落ちて流されていったのを、

 

数10メートル先を歩いていたうちの父が用水路に飛び降りて助けたことがあった。

 

車に轢かれたり、人に飛びかかったりを心配されるんじゃなく、

 

用水路に落ちないようにリードを付けられたワンコもなんだかなぁ。

 

おおらかすぎる…(笑)

 

ちなみに帰省時は鳥小屋から鶏や烏骨鶏の卵を回収するのが私の日課だった。

 

朝から新鮮な目玉焼きを2個つも食べていたよ。

 

あの時は気にもしてなかったけど…ごめんよ〜(笑)

 

そして料理に出てくる野菜や果物も無農薬の自家製栽培。

 

都会では中々できない経験をたくさん積ませて

もらったと感じるし、田舎があるってことは

幸せなんだなぁ…と今更ながらしみじみ思う。

 

私の人格形成に大いに影響を与えてくれたと思う。

 

 

生きもの好きが高じて小学生の時は、ずっと生きもの係をやってた。

 

最初は教室でも簡単に育てられるからってメダカを飼うことに

 

なったんだけど…

 

生きもの係を任されたから変な責任感に駆られたんだろうね。

 

その日のうちに生体を採取しようと・・・

 

当時住んでた近所の荒川土手に、今でもあるのかな?

 

ゴルフ場にひょうたん池と呼ばれてた池があったんだけど、

 

そこで採取したメダカを学校に持って行ったのを覚えている。

 

好きなことに対する行動力はホントに凄いと自分でも思う。

 

先生もまさか自力で捕まえてくるとは思ってなかっただろうね(笑)

 

メダカだけじゃなくて、当時、仲間内で三角公園と呼んで遊んでいた原っぱに

 

大きな石やガラクタが積まれている場所でカナヘビを10匹ぐらい捕まえて

 

教室で飼ってたりもしてたなぁ。

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カナヘビ

ja.wikipedia.org

自由研究も昆虫標本作りとか、庭でコオロギ捕まえて研究したり

 

してたなぁ。

 

実家でもワンコ、フェレットシマリス、ウサギ等いろいろな

 

生きものに囲まれて育ってきた。

 

そんな経緯を経て今のたかぽんが成り立っている訳である。

 

そう、やってることは今も昔も全く変わっていない(笑)

 

今、わが家にいる生きものはコメと、ガサガサで採取した数々の生体たち。

 

セッティングしている水槽だけでも

 

タナゴ水槽、メダカ水槽、亀水槽✖️2(ニホンスッポンミシシッピーアカミミガメ)

ウナギ水槽、ナマズ水槽、コイ、フナ、モツゴ、モロコ、ドジョウ水槽、アブラハヤ水槽

アカハライモリ水槽、エビ水槽、ギギ、カマツカ水槽、ザリガニ水槽・・・

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ウナギ水槽

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ナマズ水槽

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アカハライモリ水槽

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ギギ水槽

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アメリカザリガニ水槽

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タナゴ水槽

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コイ、フナ、モツゴ、モロコ、ドジョウ水槽

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メダカ水槽

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ニホンスッポン水槽

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ミシシッピーアカミミガメ水槽

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カマツカ水槽

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アブラハヤ水槽




ベランダビオトープと盛りだくさん。

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ベランダビオトープ

貝類もマシジミ、ドブガイ、マルタニシ、ヒメタニシ、カワニナ

水草アナカリス、マツモ、カワゴケ、ウキクサ

苔  ハイゴケ、スナゴケ

 

全てガサガサや川辺に降り立って自らが採取しているから基本タダ。

 

餌に関しては市販のものも使うが、とある公園の側溝で採取できる

 

ドバミミズや、夏場に田んぼで採取してベランダで繁殖させている

 

ミジンコなんかも使っている。

 

ちなみにミジンコの餌はドライイーストが最高!

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繁殖にはドライイーストがおすすめ(笑)

マニアック過ぎるな…

 

だからお金をかけずに趣味と実益を兼ねている。

 

仕事で疲れて帰ってきても水槽を見てるだけで癒される。

 

色鮮やかな熱帯魚水槽も良いけど、やっぱり日淡水槽が好き。

 

うちに遊びにきた人は、

 

「銀色ばっかで地味な水槽だな。」とネタにするけどね(笑)

 

妻にはこれ以上水槽は増やさないで!と釘を刺されている…

 

これだけ自然を愛してやまない、たかぽんの夢は

 

田舎暮らしやキャンピングカー生活をすることだった。

 

もちろん結婚して家族もいる今ではとても無理な話。

 

この夢の実現は老後の楽しみに取っておこう・・・